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タイトル: Re:マグローブの吉岡氏からお茶大の学長に圧力
投稿者 : apj
URL   : 未登録
登録時間:2007年11月20日12時37分
本文:
記事が長すぎるということで一度に投稿できなかったので分割します。議論の残りの部分は次の通りです。

[25197]もし、一般向けの解説が可能でしたら追加を
apjのコメント

>オーステナイト系ステンレスでは、応力腐食割れが発生しやすいです。

 多分、一般の人は、ステンレスにいろんな種類があって、耐久性にも違いがあるということを詳しく知らないのではないかと
思います。私も、合金材料の特性に詳しいわけではありません。
手軽に知るには、どんなものを見たらいいでしょうか。

>ネオジム磁石や鋳鉄は、いくら鍍金をしていても、
>ステンレスに囲まれて接水すれば、早期に腐食してしまいます。

 これで引っ掛かったのが、「磁気活水器で防食効果があった」とされるケース一般をどう考えるかということです。

 先日、水商売ウォッチングの方に、磁気活水器で効果があったケースをきちんと調べたら亜鉛板の効果だったり併用する濾過
装置の効果だったりした、という文献を紹介しました。
 業者が知らずに耐応力腐食性の弱い材料を使ってしまったために磁石ともども腐食が起きたとして、その現象が、亜鉛の犠牲
陽極を使ったのと同じ効果を水道管にもたらすのではないか?ということです。「効果有り」と判定されたケースで、実は磁気
活水器自身が水道管の犠牲陽極となっていた、というものが混じっているのではないかと思うのですが、この可能性はあるので
しょうか。

[25198]ステンレス鋼の手軽な解説
mimonのコメント

> 手軽に知るには、どんなものを見たらいいでしょうか。
「手軽に」というと、とりあえず、新日鉄の解説から入ったらいかがでしょうか。
http://www5.mediagalaxy.co.jp/nssc/products/index.html
さすがに、応力腐食割れなんていうマニアックな話題は、載っていなかったと思います。
新日鉄、JFEスチールなど各社が、ステンレス鋼のカタログをホームページに載せていますので、
詳しくは、そちらをダウンロードして、ご覧ください。
新日鉄↓
http://www5.mediagalaxy.co.jp/nssc/products/shohin/koushu.html
JFEスチール↓
http://www.jfe-steel.co.jp/products/list.html#stainless

> 実は磁気活水器自身が水道管の犠牲陽極となっていた
磁気活水器の内管と、配管の材質の組み合わせにより、その可能性はあります。
マグローブの場合、角があっても、一応ステンレス鋼ですので、
鉄管(SGP(JIS G3452)など)に対して犠牲陽極になることはないと思います。
内管が腐食して、孔が開いた場合に、配管を保護する働きがあるのか、
可能性はありますが、期待はできません。
磁石や鋳鉄にされている鍍金の質により、挙動が異なるからです。

というか、壊れることで効果が出るような設計をしてはいけません。


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親記事コメント
マグローブの吉岡氏からお茶大の学長に圧力-投稿者:apj Re:マグローブの吉岡氏から今度は山形大にクレーム-投稿者:apj

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