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-ミツイスミトモ? -てつ(2005/11/7-22:30)No.139135
 ミツイスミトモ? つづき -てつ(2005/11/7-22:34)No.139136
 人身事故扱いになってますか? -ひょうご(2005/11/11-10:52)No.139186
  すいません上は間違ってしまいました -ひょうご(2005/11/11-10:55)No.139187
   「業務上過失傷害容疑」だから弁護士だと思ったけど・・・ -「ものつくり屋」(2005/11/11-12:29)No.139189
    大変失礼しました。訂正させて下さい。 -ひょうご(2005/11/11-14:17)No.139192
     「非当事者不介入原則」と法律事務の区分について -「ものつくり屋」(2005/11/11-15:50)No.139193
      ありがとうございます。 -ひょうご(2005/11/11-20:15)No.139203
       すいません。再度訂正します。 -ひょうご(2005/11/13-06:44)No.139219
        一番予見できないのは相談者(笑) -「ものつくり屋」(2005/11/14-08:56)No.139232
 理解不能です -「ものつくり屋」(2005/11/8-09:02)No.139141
  Re:理解不能です -てつ(2005/11/8-23:03)No.139143
   示談中なのか示談結果履行中なのか -「ものつくり屋」(2005/11/9-08:37)No.139144


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139135ミツイスミトモ?てつ 2005/11/7-22:30

保険料の支払いでもめているのは
ここでいいのかどうかわからなかったのですが、
愚痴はきをかねて書き込ませていただきます。

相手先企業名:ミツイスミトモ
電話番号:32594333
担当者:フジイ・ウツミ
(三井住友海上 千代田区神田駿河台3-9 03-3259-4333 か?)

経緯:
9月13日 父がバイクで信号待ち中に追突される。全治5日のケガ。バイク破損。
     加害者側の弁護士との交渉で、治療費は加害者が負担、
     バイクの修理費は保険から出すと決める。
9月14日 バイクの修理費の見積がでる。
     特殊な部品を使用しているため、部品が来るまで一ヶ月ほどかかる
と言われる。
     修理工場から、保険会社に見積送付。
9月18-20日ごろ 加害者がわより治癒証明を求める電話が連日のようにかかる。
     (オレオレで始まる電話だったため、問答無用で叩き切ること数
回......苦笑)
10月(日付不明) バイクの部品について、修理工場に問い合わせ。
     保険会社から修理費用の支払いがないため修理できないと言われ
る。再度、見積送付。
10月31日 保険会社に修理費用の支払いを求める電話をかける。
     見積が届いていないとの返答。見積送付。
11月7日 家人が保険会社に修理費用の支払いを求める電話をかける。
     見積が届いていないとの返答。その場で修理工場に連絡し、見積送付。
     家人との会話(家人の記憶による)
     保:見積が届いていない
     家:何度も送付している。
     (見積送付)
     保:修理してもかまわない
     家:修理費用の支払いがないので止まっている。
       修理してかまわないというのは、修理費用を払うから修せとい
う意味か。
       こちらで負担しろということか。
       支払いを行う意志があるのかないのか。
     保:必要書類を送る
     (修理工場に確認)
     家:書類が送られていない。本当に払う気があるのか。
     保:事故車の確認を行っていないので払えない。
     家:2ヶ月放置したのはそちらのミス。当方の責任ではない。
     保:明日、バイクを確認する。支払いはその後になる。

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139136ミツイスミトモ? つづきてつ 2005/11/7-22:34
記事番号139135へのコメント
現在の状況:
保険会社の出方まち

要確認事項:
・治療費の支払いの有無。
・父がつまらないことを言っていないか。

約2ヶ月放置した理由:
父は、過去に何度も悪徳商法に引っかかっており、その度に家人が尻拭いをしていた。
結果、三歩歩くと四回悪徳商法に引っかかるような当事者能力の全くない人間になっ
てしまった。
その反省をふまえ、今回の交渉は全て父一人で担当させることにした。
(加害者側が非を認めているため、簡単な交渉だと思っていた。)
最後まで父一人で当たらせようと思ったが、いいかげん夜な夜な飲んだくれて愚痴吐
かれるのに飽きた。

保険会社への要望:
・修理費用の全額負担

知りたいこと:
・保険会社に対して休業補償の支払いを求められるかどうか。
 その際、被害者(父)ではなく家人が交渉に当たることはできるのか。
・家人が約2ヶ月分のストレスに対する補償を求められるかどうか

#文章にしてみるとボロボロ
#こちらの言動に大穴がありそうな気がするけれど
#具体的に見えないのが怖いです。

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139186人身事故扱いになってますか?ひょうご 2005/11/11-10:52
記事番号139136へのコメント
てつさんは No.139136「ミツイスミトモ? つづき」で書きました。
>現在の状況:
>保険会社の出方まち
>
>要確認事項:
>・治療費の支払いの有無。
>・父がつまらないことを言っていないか。
>
>約2ヶ月放置した理由:
>父は、過去に何度も悪徳商法に引っかかっており、その度に家人が尻拭いをしていた。
>結果、三歩歩くと四回悪徳商法に引っかかるような当事者能力の全くない人間になっ
>てしまった。
>その反省をふまえ、今回の交渉は全て父一人で担当させることにした。
>(加害者側が非を認めているため、簡単な交渉だと思っていた。)
>最後まで父一人で当たらせようと思ったが、いいかげん夜な夜な飲んだくれて愚痴吐
>かれるのに飽きた。
>
>保険会社への要望:
>・修理費用の全額負担
>
>知りたいこと:
>・保険会社に対して休業補償の支払いを求められるかどうか。
> その際、被害者(父)ではなく家人が交渉に当たることはできるのか。
>・家人が約2ヶ月分のストレスに対する補償を求められるかどうか
>
>#文章にしてみるとボロボロ
>#こちらの言動に大穴がありそうな気がするけれど
>#具体的に見えないのが怖いです。

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139187すいません上は間違ってしまいましたひょうご 2005/11/11-10:55
記事番号139186へのコメント
すいません。いつもはROMばかりなので失敗してしまいました。

てつさんはじめまして。
一応損保の代理店をしていますので少しでも役に立てればうれしいです。

タイトルにも書きましたが今回のケースでは物損事故扱いで警察に届けら
れてるんじゃないでしょうか?
警察への届出は物損事故と人身事故があり怪我があった場合には通常人身事故
になるのですが怪我の程度が軽い場合は治療費等を支払うから物損事故にしてもらう
事が実務ではよくあるのです。*1
物損事故の扱いだと怪我の補償は相手の自動車保険からはだせないのですが車についている
自賠責保険には請求できるケースもあります。*2

今回は相手が支払うとの事ですがご自分で自賠責に被害者請求することもできます。
請求できるものは治療費、慰謝料、休業損害、通院交通費、文書料、その他必要かつ妥当
な費用です。

>・家人が約2ヶ月分のストレスに対する補償を求められるかどうか
上記に関して私は出る出ないは言えないですが請求しない方がいいように思います。
もし今回の事故が物損事故になっていたら相手は行政処分や罰金を受けないメリットが
あるのだから示談金の上乗せは相談できるんじゃないかと思います。

あと一つ疑問なのですが最初に話をしたのは本当に弁護士でしょうか?
事故後すぐに弁護士が介入するようなことはほとんどないと思うのですが。。。

今回の件は100%相手が悪い事故なので手順を踏んで妥当な請求を上げていけば
スムーズに行くはずだと思います。交渉に関してもご家族であるてつさんができると
思いますので落ち着いてがんばって下さい。


P.S 酔っ払いの相手はつらいですよね。家の親父もひどくて散々ひどい目に合わされまし
   た。早く解決するといいですね。




*1 人身事故になると加害者に行政罰(免許の点数)と刑事罰(罰金)がいくのです。

*2 自賠責保険も人身事故でないと出ないのですが、怪我が軽微な場合など理由がある場
   合には出るケースがあります。



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139189「業務上過失傷害容疑」だから弁護士だと思ったけど・・・「ものつくり屋」 2005/11/11-12:29
記事番号139187へのコメント
こんにちは、ひょうごさん。

>あと一つ疑問なのですが最初に話をしたのは本当に弁護士でしょうか?
>事故後すぐに弁護士が介入するようなことはほとんどないと思うのですが。。。

私は、たぶん、事故届け出をした段階で加害者の方に「業務上過失傷害罪にもなります」
とか警察が言い、あわてて弁護士に相談して、弁護士が示談交渉をはじめて、「軽微な
傷害で、被害者が処罰を望まない場合」に持っていこうとしたんだと思いましたが?

>タイトルにも書きましたが今回のケースでは物損事故扱いで警察に届けら
>れてるんじゃないでしょうか?
>警察への届出は物損事故と人身事故があり怪我があった場合には通常人身事故
>になるのですが怪我の程度が軽い場合は治療費等を支払うから物損事故にしてもらう
>事が実務ではよくあるのです。*1

あることは私も当然理解していますが、事故状況を異なる形で警察に届けるのは、こ
れもまた道交法違反ですからね。そういう事も考えて、警察の方でも「軽微な傷害で
被害者が処罰を望まない場合」という運用をしている訳です。

保険関係の方だとおわかりになると思いますが、最初の届け出に虚偽があると保険処
理がややこしくなって適わない事がありますからね。あまり、「実務では良くある」
と人をそそのかす様な事は、書かない様にしませんか(笑)。

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139192大変失礼しました。訂正させて下さい。ひょうご 2005/11/11-14:17
記事番号139189へのコメント
「ものつくり屋」さんはじめまして。いつもひそかに勉強させていただいております。

わずかな文章から考え方のおかしさを指摘されたようでお恥ずかしいです。
これからもよろしくお願いします。

すいません上は間違ってしまいました -ひょうご(2005/11/11-10:55)No.139187
の文章の一部を訂正させて下さい。

訂正箇所
>警察への届出は物損事故と人身事故があり怪我があった場合には通常人身事故
>になるのですが怪我の程度が軽い場合は治療費等を支払うから物損事故にしてもらう
>事が実務ではよくあるのです。*1

訂正後
>警察への届出は物損事故と人身事故があり怪我があった場合には通常人身事故
>になります。例外として軽微な傷害で被害者が処罰を望まない場合は物損事故
>で処理する場合があります。*1


恥かきついでに1つ質問させていただきたいのですが、
私の場合、加害者と一緒に被害者宅にいき「軽微な傷害で、被害者が処罰を望まない場
合」になるようにお願いしにいってます。被害者の方が了解されると治療が終わり次第人
身の示談のお手伝いをし、自賠責に加害者請求もするのですがこれはやはり弁護士にまか
せないといけないとお思いですか?長年気になっていたのですが保険会社は自分に関係の
ない事はノータッチなので聞く人がいないのです。考えをお聞かせいただけたらうれしい
です。

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139193「非当事者不介入原則」と法律事務の区分について「ものつくり屋」 2005/11/11-15:50
記事番号139192へのコメント
こんにちは、ひょうごさん。

>恥かきついでに1つ質問させていただきたいのですが、
>私の場合、加害者と一緒に被害者宅にいき「軽微な傷害で、被害者が処罰を望まない場
>合」になるようにお願いしにいってます。被害者の方が了解されると治療が終わり次第人
>身の示談のお手伝いをし、自賠責に加害者請求もするのですがこれはやはり弁護士にまか
>せないといけないとお思いですか?長年気になっていたのですが保険会社は自分に関係の
>ない事はノータッチなので聞く人がいないのです。考えをお聞かせいただけたらうれしい
>です。

保険の担当者が民事示談にどこまで関われるかと言うことに関しては2つの点から
考えなくてはなりません。一つは「非当事者不介入の原則」です。プロ野球選手の
谷繁捕手は広島の中学時代にグラウンドの外の家のガラスをずいぶん打球で割り、
野球部の監督はひたすら謝りに言ったなんて話がありますが、どうやらその家の人
も「楽しみな選手が居るね」と許したみたいです(ガラス代を受け取ったのかどう
か知りませんが)。本来事故の後始末は当事者同士が合意すれば公序良俗に反しな
い限り、どのような条件でも良いことになっており、非当事者は介入すべきでは無
いわけですね。ただ、この点に関しては保険会社というのは当事者ではありません
が、その事故処理の結果に関して「利害関係者」の立場にありますから、完全な非
当事者という訳ではないので、公序良俗に反しない範囲で適切な助言等を提供して
も「許される範囲」はあると考えられる訳です。

もう一つは、法律事務の区分という事です。民法における法律行為というのは、人
が他者と意思表示により様々な権利義務関係を築くことを指します。そして、その
行為の代理というのは基本的には有資格者しかできないことになっています。例え
ば契約書を作り上げるような行為の代理は行政書士か弁護士という風にです。とは
いうものの、それらの法律行為の前の段階つまり、互いの意思のすりあわせの段階
まで有資格者でなくては成らないと言うことでも無いのですね。当事者の一方が「
詳しい知識を持つ者」に説明をもとめ、その説明を相手にもしてくれるように依頼
した場合に、あくまで「情報の提供」という形で関与することなどは法律行為を直
接代理したとは見なしませんのでね。ただね、実際に処理が揉めて、法律事故事務
と言われる、法律とか過去の判例を下敷きにして「裁判になったらこうなるのだか
ら、こうまとめましょうよ」と交渉したり、それでも間に合わなくて訴訟をしたり
となると、それは基本的に弁護士と一部の司法書士にしかできない事になっている
訳です。このあたりの区分は実はかなり難しい訳です。

あくまで「自分は利害関係者の立場であり、当事者では無い」という意識、様々な
交通事故後の民事処理に関して知識を有するものではあるけど、交渉代理権は有さ
ず、あくまで「知識の提供により円満な解決を図る立場」という立場を忘れずにい
るならさほど問題にされることではないと思いますよ(笑)。

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139203ありがとうございます。ひょうご 2005/11/11-20:15
記事番号139193へのコメント
私のために貴重な時間を割いていただいて感激です。

「非当事者不介入の原則」から限りなく黒に近いグレーかなと思っておりました。
このような案件以外に示談交渉サービスがない賠償保険など代理店が矢面に立たないといけな
いケースもあり、どこまでして良いのか悩みながらやっていました。
くしくも「自分は利害関係者の立場であり、当事者では無い」と交渉代理権は有さず、あくまで
「知識の提供により円満な解決を図る立場」というのを自分でも意識しており、被害者にもそれ
に近いことを告げてから話をしていました。それに加え私が間に入ることで被害者に不利益を
与えないようにという思いでやっていましたので「ものつくり屋」さんの回答をいただけてほ
っとしています。
限りなく白に近いグレーを目指して行きたいと思います。今後とも宜しくお願いします。

ところで弁護士が介入したかどうかは私に対する振りだと思ったのですが本当にそう思われて
ますか?私はこれに関しては弁護士と勘違いしたが有力だと思うのですが。。。

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139219すいません。再度訂正します。ひょうご 2005/11/13-06:44
記事番号139203へのコメント
ひょうごさんは No.139203「ありがとうございます。」で書きました。

ありがとうございます。 -ひょうご(2005/11/11-20:15)No.139203
の発言の下記の部分を削除させて下さい。

>ところで弁護士が介入したかどうかは私に対する振りだと思ったのですが本当にそう思われて
>ますか?私はこれに関しては弁護士と勘違いしたが有力だと思うのですが。。。

今気がついて恥ずかしくなったので訂正させて下さい。
一連の書き込みを読み返してみたのですが、「ものつくり屋」さんは文章からほとんどの事が予見
できるんじゃないかと思えてきました。弁護士が介入したかどうかなんていうのは「ものつくり
屋」さんの中ではおそらく予見の範囲内であったかと思うと恥ずかしくて顔から火が出そうです。
的はずれな質問をして申し訳ありませんでした。

「知っているのに知らないふり」じゃないですが、相談者が自力で解決できるようにという事を優
先して回答されているようにも感じました。たとえ前提条件が変わっても対処できるようになっ
ているんですね。

もしかして私がどんな人間で、どんな生活をしていて、またまたどんな性癖!?なのかまでもわ
かってしまっているんじゃないかと思うとあらためて「ものつくり屋」さんの凄さを感じました。
今回は本当にありがとうございました。またひそかに勉強させていただきます。

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139232一番予見できないのは相談者(笑)「ものつくり屋」 2005/11/14-08:56
記事番号139219へのコメント
こんにちは、ひょうごさん。

>今気がついて恥ずかしくなったので訂正させて下さい。
>一連の書き込みを読み返してみたのですが、「ものつくり屋」さんは文章からほとんどの事が予見
>できるんじゃないかと思えてきました。弁護士が介入したかどうかなんていうのは「ものつくり
>屋」さんの中ではおそらく予見の範囲内であったかと思うと恥ずかしくて顔から火が出そうです。
>的はずれな質問をして申し訳ありませんでした。

今回の件に関して言うと、最初の示談の取りかかりに弁護士が関与していようがいまいが
あまり大勢に影響がなさそうだったから、脇へおいといたという所です。

なんていうか、こういう交通事故の紛争にしても、悪徳商法被害にしても「きちんと正し
い手続きを踏む」という事が「最善手」であって、雑誌に載っている「詰め将棋」ではな
いけど「最善手」を指していけば、必ず「何手めで詰み」という結果になるものが、ほと
んどのように感じています。詰め将棋で出題者よりも力量の勝る棋士がその盤面を見たな
ら「何手めでつむね」と言うし、それは、どの棋士でも同じになります。ただ、どんな力
量の棋士でも予測できないのは、「今、その詰め将棋を詰めようとしている人が詰める事
ができるかどうか」は予測できない訳です。途中で王将の位置を変えるために飛車角を捨
て駒にする手があったときに、「こんな大駒を捨て駒にするのはもったいない」と金銀を
捨て駒にしてしまうことで、結局最後に打つべき金銀が無くなって「詰まない」というこ
とは起こるわけですからね(笑)。

>もしかして私がどんな人間で、どんな生活をしていて、またまたどんな性癖!?なのかまでもわ
>かってしまっているんじゃないかと思うとあらためて「ものつくり屋」さんの凄さを感じました。

という訳で、事態そのものを見たときに、「こう持っていったら有利に解決するだろう」
は読める訳ですが、一番困難な予見として、「相談者がそのように持っていくかどうか」
は読めない訳です。そういう意味では、相談者の力量とかものの考え方が読めたら「もっと
楽にレスできるのにな〜」なんて思ったりするわけです。その部分が読めないから、苦労
する訳でして、つまり、ひょうごさんが心配される様な「人の事が皆わかる」なら苦労は
していない訳ですよ(笑)。

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139141理解不能です「ものつくり屋」 2005/11/8-09:02
記事番号139135へのコメント
こんにちは、てつさん。

>愚痴はきをかねて書き込ませていただきます。

別に愚痴ってもかまいはしませんが、理解できない事を書かれても人は、同情も
しませんし、なぐさめもいたしません。バカがバカななことをして嘆いているだ
けとしか見えないからです。ここで「バカ」と言っているのは、お父上の対応の
事ではなく、「状況を正しく人に伝えることができない」てつさんの事を指して
います。

>経緯:
>9月13日 父がバイクで信号待ち中に追突される。全治5日のケガ。バイク破損。
>     加害者側の弁護士との交渉で、治療費は加害者が負担、
>     バイクの修理費は保険から出すと決める。

停止車両に対する追突の場合は一般によほどの事がない限り、追突車両10割の
責任割合となります。そうなると、ここで「保険から出す」と決めた部分の保険
は「相手車両の入っていた保険」と考えられますが、それでよろしいでしょうか?

そうなると分からないのが、治療費と修理代を分けて書かれている事でして、普
通自動車保険に入るときに、対人賠償と対物賠償に関しては対人賠償を優先して
入る人が遙かに多いわけです。このお相手の方は、対人賠償には入らず、対物の
みの保険に入られていたのでしょうか?

可能性として、お相手の方が保険に入っておられずに、修理費は、お父上の入ら
れていた保険から払うという話だと、これもまた、理解できない訳です。なぜな
ら、一般にこの事故の場合の責任割合は追突車両10割ですから、本来、お父上
の入られていた保険はその損害に対して支払いをする義務が無いからです。

このように、状況が分からない様に「わざわざ」大事な部分を「分からないよう
に書かれた」ということは、てつさんは、愚痴ではなく、妄想をお書きになって
いるとしか思えないのです。

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139143Re:理解不能ですてつ 2005/11/8-23:03
記事番号139141へのコメント
「ものつくり屋」さんこんばんは

ご指摘ありがとうございます。

加害者の加入している損害保険会社に、
修理費を請求しているという頭がありました。
誰と何で交渉しているのか、確認してみます。
#ヒートアップしないで聞き取るのが一番大変だったりしますが(苦笑)

>そうなると分からないのが、治療費と修理代を分けて書かれている事でして、普
>通自動車保険に入るときに、対人賠償と対物賠償に関しては対人賠償を優先して
>入る人が遙かに多いわけです。このお相手の方は、対人賠償には入らず、対物の
>みの保険に入られていたのでしょうか?

治療費については保険会社に請求済みとのことですが、
これも、どこの(誰が加入している)保険会社か聞いていないです。
#落ち着いて考えると、聞いていないことだらけですね。

要確認事項:
・治療費の請求先−請求済みと言っているが誰に?支払いは誰が?
・修理費の請求先−誰が加入している保険会社と交渉しているのか。進展は。
・加害者側との交渉の状況

とりあえずおちつこう。

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139144示談中なのか示談結果履行中なのか「ものつくり屋」 2005/11/9-08:37
記事番号139143へのコメント
こんにちは、てつさん。

>#落ち着いて考えると、聞いていないことだらけですね。

私が時として厳しい書き方をするのは、相談者が「必要なことを知らない」から
ではなく、「知らないのに知っている、分からないのに分かっている思っている」
場合です。こういう場合に、必要な知識のみのアドバイスをすると、その知識が
正しい方向に捉えられずに、間違った方向へと人を走らせる事がかなりあるので
す。もともと、紛争事というのは一生の間に遭遇しなくて済むに越したことは無
いわけですから、紛争事の解決方法などというのは、そうそう知識の袋にため込
んで置く必要も無いものでして、「必要な事を知らない」のはむしろ当然なんで
す。だからこそ、必要に成ったときに「自分は必要な事をあまり知らない」から
出発して、謙虚に事態を把握しながら最善の道を探せばよい訳ですね。

>加害者の加入している損害保険会社に、
>修理費を請求しているという頭がありました。

本来この種の保険というのは「加入者が人に損害を与え、その賠償を行った際に
その賠償額を保険会社が加入者に払う」というのが原則です。従って被害者が加
入もしていない保険会社に請求する権利は無い事になります。ただ現実には、加
入者が一時的に負担することも大変ですし、また経路が複雑になるとトラブルも
増えますから、保険会社が被害者と直接対応する事も多いわけです。その際でも
手続き的には、加害者が被害者に賠償し、その賠償分を保険会社が加害者に払う
という形に近いものになるわけです。

状況が書き込みから把握しにくいので、なんとなく受ける印象に過ぎませんが、
こういう基本の部分の理解が加害者・被害者双方に不足しているために、余計な
トラブルとなっている様にも見えます。

>・加害者側との交渉の状況

一番、分からないのは表題にも書いた「示談交渉中」なのか「示談結果履行中」
なのかという事です。お父上がいろいろな契約トラブルに巻き込まれているとい
う事をお書きに成っていますが、示談というのは一つの契約です。それも通常の
取引契約よりも「ややこしい」面もあります。そして、契約ですから双方に履行
義務が生じます。示談というのは「免責契約」と呼ばれるものの一種でして、被
害者側からすると、ある事故によって生じた損害について、これだけの賠償を貰
うからそれ以上の責任は追求しないという約束をする契約です。そのため、示談
が完全に成立すると、それ以上の責任を追求しないという約束を守らなくてはな
りません(示談時に予測できなかったことが自然とされる後遺症などについては
例外となります)。

そのため、弁護士との話し合いがどのような内容であったのかが大変重要です。
「とりあえず、治療費とバイクの修理費はこうしましょう、他のことはまた後日」
であるなら、免責のための条件は全て決着していませんからまだ示談交渉中です
が、「では、治療費とバイクの修理費ということでよろしいですね」「はい」だ
と、まあ、状況次第ですが免責のための条件は治療費とバイク修理費のみという
事で合意されたとなる可能性もあります。ただ、普通は、「休業補償」ですとか、
「バイク修理の間の代替交通費」だとか、その時に被害者が気がつかない費用と
いうのは必ず後ででますから、手慣れた弁護士などはその部分を無視した免責契
約にしたりはしませんので、「後日、整理して」とする事が多いです。また、あ
くまで一般の話ですが、このような示談交渉に保険屋は立ち会うのが普通です。
そうしないと、加入者が「それは保険で払います」と保険の条項に入らないこと
を言ったりした場合に、加入者と保険会社間のトラブルとなるからです。