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◇-デトックス医学研究所-SIGH(3/29-15:30)No.141866
　├もともとが「怪しい」のでね-「ものつくり屋」(3/29-17:24)No.141870
　│└もう少し無駄話-「ものつくり屋」(3/29-17:41)No.141871
　└Re:デトックス医学研究所-えむ(3/29-19:25)No.141881

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141866	デトックス医学研究所	SIGH	3/29-15:30
皆様、先日までお世話になりました。今回は、身内が資料請求してしまったところのご相談です。「腸内洗浄で便秘が解消できる！腸内洗浄が自宅で簡単にできます。」 http://www.coffee-enema.com/ 販売業者：デトックス医学研究所通信販売業務の責任者名：宮武秀雄所在地：〒003-0022　北海道札幌市白石区南郷通15丁目南1－25 ＴＥＬ：0120-99-8839（月～金10：00～18：00　）ＦＡＸ：0120-47-1064（24時間365日受付）でも、「資料請求フォーム」をクリックすると… 有限会社　トムスワールドコム〒510-0062　三重県四日市市北浜田町8-2 TEL 0120-48-1064 ※月～金10：00～18：00　 FAX 0120-47-1064 ※24時間365日受付 E-Mail：info@benpi.co.jp と、出て来ます。（※所在地も会社名も違うのに、何故かFAX番号が同じ…）また、私的には、「”初回お試し体験キャンペーン”は、　2006年3月30日の23時59分で打ち切らせていただきます。」との記載が、ますますアヤシイ…と感じたのですが。当該身内に「どう思う？」とのメールを貰ったので、「アヤシイと思う」と返信しましたが、資料請求後でした…。ちなみに、こちらで「デトックス」で検索しましたが、ヒットしませんでした。何か情報お持ちの方、いらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。（また、上記サイトをご覧になっての、皆様のご感想もお待ちして居ります。）

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141870	もともとが「怪しい」のでね	「ものつくり屋」	3/29-17:24
記事番号141866へのコメントこんにちは、SIGHさん。 >今回は、身内が資料請求してしまったところのご相談です。前の時も「社会の成り立ち」みたいな話ばかりしていたので、あまり気分はよろしくなかっただろうと思うんだけどね。こういう、民間療法用の器具の通信販売とかいうのも、「社会の成り立ち」をきちんと踏まえないと、説明一つできない面があるわけですよ。その、社会の成り立ちというのは「競争」という事なのね。私は本業は技術屋で、それも「開発」関係の技術屋なのね。さぞかし、新しい技術を開発したかと思われるかも知れないけど、恥ずかしながら「改良」ばっかりです（新しい事も多少は開発したけど「すぐには役に立たない」ことばっかりです）。それくらい、「新しくて役に立つこと」なんてのは転がっていないものなんですね。でも、私は少なくとも何十年も技術屋で飯をくってきました。それはね、人が見つけた「新しくて役に立つこと」を「もっと簡単に役立つ」様に改良したり「もっと役に立つ」ように改良したりするだけでも飯が食えると言うことなんですね。私は今でも結構いろんな新技術とかの論文を読みあさりますよ、何か飯の種を捜すためにね。何を言いたいかというとね、「本当に役に立つこと」が出たら、私みたいに「コスっからい」奴があっというまに食いついて、「もつと簡単に」とか「もっと役に立つ」とかにしてしまうような「競争」が常に行われている訳ね。でもつて、私を皆さんよりも「目端が利く」と思ってもらえるかどうかは知らないけど、そういう「本当に価値があるなら、見逃さずに、改良して自分の手柄にしてしまおう」という連中が山ほど居るということね。そういう連中が何か飯の種を捕まえると、本当に役に立つ様な技術は、あっという間に世間に広まるのね。民間療法だって同じなんですよ、本当に身体がとても健康に成るような民間療法を誰かが開発したら、医療系の技術者があっという間によってたかっていろんな改良を加えて世の中に普及させてしまうものなんです。じゃあ、こうやってのんびりと、器具の通信販売なんかができる民間療法って何かというと、そういう医療系の技術屋が「たいした効能無いな」と捨てている物だという事ね。相変わらず、社会の成り立ち話で申し訳ないけどね。

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141871	もう少し無駄話	「ものつくり屋」	3/29-17:41
記事番号141870へのコメントこんにちは、SIGHさん。 >民間療法だって同じなんですよ、本当に身体がとても健康に成るよう >な民間療法を誰かが開発したら、医療系の技術者があっという間によ >ってたかっていろんな改良を加えて世の中に普及させてしまうものな >んです。ちょっとこれに関する無駄話を思い出したんですね。ドイツの製薬会社の研究者がいろんな論文に目を通していて、どこかの民族にある病気がほとんど見られないという最新の論文に行き当たったらしいのね。でね、「この病気は気候や風土じゃあ変わらないよな、じゃあ案外その土地の食い物とか水に含まれる成分に何かあるかも」って、その論文を持って上司に相談しようと歩き出したのね。そうすると廊下の向こうからその上司がやはり自分の方へ歩いてきている訳です。でもってその手には同じ論文が・・・。つまり上司も同じくらい熱心にそういう新規な芽を捜しているから、同時なんですね。こういうエピソードもあるくらい競争の中で技術の芽を捜すというのは真剣で多重的なものだというエピソードです。だからこそ、私は言うわけですよ、「本物は直ぐに普及する」なんてね。でもって、普及しないのは「口上ばかりの偽物」なんだってね。

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141881	Re:デトックス医学研究所	えむ	3/29-19:25
記事番号141866へのコメントホームページを見ての感想です。会社概要にフリーダイヤルしか載せていない会社なんて怪しすぎると思います。責任社名が”画像”で表示されているのも怪しすぎます。メールアドレスが気になったのですが、 http://www.benpi.co.jp/ 別のドメインで同じページがありました。