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◇-国民生活センターの業務整理-「ものつくり屋」@瞬間復活(9/26-05:01)No.148847
　├妊婦がたらい回しに…-拙電器(9/26-23:35)No.148851
　└合理化≠縮小-ぶるー(9/28-16:15)No.148865

148847	国民生活センターの業務整理	「ものつくり屋」@瞬間復活	9/26-05:01
こんにちは、皆さん。いろいろ事情があって「今は亡き」状態だったのですが、そうも言ってられない話が出てきたので、瞬間的に生き返ることにしました（笑）。　国民生活センターが、直接の相談業務を受けることをやめて、地方の消費生活センターから解決や処理を依頼・協力要請されたもののみを取り扱うようになりそうです。 http://www.asahi.com/life/update/0921/TKY200709210091.html 　実際、我々はこの掲示板で「消センに行ったのだけど」なんて話をたくさん見てきたわけです。そして、あまりに勉強不足の消セン担当者だと、「その消センへの相談は打ち切って、国センに相談しなさい」なんてアドバイスもしてきました。その経験が示すものは勉強不足の消セン担当者ほど、目の前の適当な解決(端的に言うなら相談者にあきらめさせる解決)に自己満足して「自分の手には余るから」と国センに依頼したりしないということです。　この掲示板のレスから「相談を国センに切り替えなさい」なんてアドバイスはできなくなってしまうわけです。

148851	妊婦がたらい回しに…	拙電器	9/26-23:35
記事番号148847へのコメント「ものつくり屋」さま、お久しぶりです。 >　この掲示板のレスから「相談を国センに切り替えなさい」なんてアドバイ >スはできなくなってしまうわけです。都市部でさえ、妊婦がたらい回しにされる現状ですので、命に関わりの無い消費者問題がおざなりになっても別段おかしくない話です。まあこれも箱モノと道路さえ作れば、景気は良くなるんだ！なんて妄想に付き合って首長や議員に投票もしくは棄権してきた市民へのツケですね。出来のいい消費者センターと出来の悪い消費者センターの格差が益々広がりそうです。全然減らない業者に益々増える被害者ですので、今のマンパワーと予算ではおのずと限界があると思います。少なくとも広報に関しては、一部のマニアと実務家が見るだけで本来見るべき「被害者予備軍」が見ることは無いですからねぇ。個別対応や広報に力を入れるんじゃなくて、川上で行政指導なり、業務停止命令なりで積極的に対応する「消費者行政の転換点」なんて感じで前向きに見ています。

148865	合理化≠縮小	ぶるー	9/28-16:15
記事番号148847へのコメント「ものつくり屋」@瞬間復活さん、こんにちは。お久しぶりです。記事を読んでみると、今回の業務見直しは、「政府が進める独立行政法人整理合理化計画の一環」との事ですが、どうも「合理化」の意味をはき違えている気がします。国民生活センターを合理化する意義は、利用する消費者の便宜をはかり、無駄を省いて利用しやすくする事ことにあるのであって、業務を縮小するのは「組織内の合理化」でしかないんですけどね。ついこの間も原野商法の２次詐欺をしていた人間が捕まりました。近未来通信やワールドオーシャンファームなど、この１年の間に問題になった悪質商法も被害額が高額化しており、国民の福祉という観点からすれば、一刻も早く対策を打つべき問題だと思われます。国民生活センターの存在価値は増しこそすれ、縮小するメリットなど無いと思うのですが。